江戸時代

1859年安政6年

横浜港開港

横浜みなと博物館蔵

明治

1899年明治22年

横浜市に市制が布かれる

1892年明治25年

イギリス波止場の延長線上に鉄桟橋架設工事着工
(横浜港最初の築港工事)

1894年明治27年

鉄桟橋(大さん橋)竣工 

(約19m 長さ約457m)
メリケン波止場と呼ばれる

横浜みなと博物館蔵

1895年明治28年

鉄桟橋に第一船「グレナグル」(イギリス船)入港

大正

1917年大正6年

拡張工事竣工(横浜港第2期築港工事)

1923年大正12年

関東大震災で桟橋部陥没、上屋焼失 

横浜みなと博物館蔵

1925年大正14年

震災復旧工事竣工 

横浜みなと博物館蔵

昭和

1936年代前半

拡張工事竣工(横浜港第3期拡張工事) 

横浜みなと博物館蔵
横浜みなと博物館蔵

1945年昭和20年

進駐軍(米軍)が大さん橋を接収。サウスピアと呼称

1951年昭和26年

横浜市港湾管理者となる

1952年昭和27年

接収解除 

横浜みなと博物館蔵

1959年昭和34年

横浜港開港100周年

1961年昭和36年

横浜マリンタワーが完成

1964年昭和39年

東京オリンピックに合わせて
国際客船ターミナルが完成 

横浜みなと博物館蔵

1975年昭和50年

クイーンエリザベスⅡ初入港 

高畠 博
※1992年撮影

平成

1989年平成元年

横浜市制100周年
横浜ベイブリッジ開通
老朽化により「大さん橋再整備事業」が着工

1993年平成5年

代替客船ターミナル(現・大さん橋ふ頭ビル)が完成

1995年平成7年

国際デザインコンペで最優秀賞作品に決定(応募数660作品)

2000年平成12年

現・国際客船ターミナルの新築工事が着工

2002年平成14年

現在の「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」が完成

横浜みなと博物館蔵
横浜みなと博物館蔵

2012年平成24年

現・大さん橋ターミナル、リニューアルオープン10周年

令和

2021年令和3年

「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」受賞

2022年令和4年

現・大さん橋ターミナル、リニューアルオープン20周年

横浜港シンボルマークについて

このシンボルマークは昭和56年(1981年)に横浜港港湾管理30周年を祈念して、一般から広く募集して選び、制定したものです。
横浜港の外房堤防の白灯台と貨物船が出入りしている情景をロマンチックに表現したもので、外枠の「1859」は横浜開港の年をあらわしています。